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エンジニアのスキルシート有効活用するサービス

# 概要

何番煎じかわからないがなんか流行ってるみたいだったのでプロトタイプ作ってみた

# システムの概要

エンジニアのスキル情報を管理、公開、可視化させるツール

# イメージ

engineerdisp engineerpublic

# ソース

Git Hub (opens new window)

# 詳細

簡易仕様説明

# ユーザ

  • システムにログインし各種操作を行う
  • ユーザは必ずグループとエンジニアを一つ所有する

# グループ

  • ユーザが所属できる一つのまとまり
  • ユーザは複数のグループに所属することが可能
  • ユーザはオーナーグループを必ず一つ所有する
  • ユーザが別のユーザを招待することにより、自ユーザがオーナーグループのグループに別ユーザを所属させることができる

# エンジニア

  • ユーザが所有しているエンジニア情報
  • ユーザとエンジニアは必ず 1 対 1 となる(1 ユーザで複数のエンジニアを所有できない)
簡易操作説明

# ユーザ一覧画面(ベータ版では未完成)

  • 自ユーザがオーナーのグループに所属しているユーザを検索する
  • 自ユーザがオーナーのグループに所属しているユーザをグループから除外する

# ユーザ編集画面(ベータ版では実装なし)

  • 自ユーザのユーザー情報を編集する

# ユーザ招待画面(ベータ版では実装なし)

  • 自ユーザがオーナーのグループに別ユーザを招待し、所属させる

# グループ編集画面(ベータ版では未完成)

  • 自ユーザがオーナーのグループ情報を編集する
  • 自ユーザがオーナーのグループを公開する

# エンジニア一覧画面(ベータ版では未完成)

  • 自ユーザがオーナーのグループに所属しているユーザのエンジニアを検索する
  • 自ユーザがオーナーのグループに所属しているユーザのエンジニアの公開ページを参照する

# エンジニア編集画面

  • 自ユーザのエンジニアのプロフィールを編集する
  • 自ユーザのエンジニアの実績情報を編集する
  • 自ユーザのエンジニアを公開する

# エンジニア情報公開画面

  • エンジニアの各種情報(プロフィール、可視化されたパラメータ、実績情報)を閲覧する

# グループ情報公開画面(ベータ版では実装なし)

  • グループの各種情報(プロフィール、可視化されたパラメータ)を閲覧する
エンジニア編集画面_実績情報入力欄詳細説明

本画面はこれまでに参画した各案件の内容を記載する(スキルシートを書くときと同じ要領)

# 案件基本

  • 「案件追加」ボタンで案件を追加、各案件ごとの「案件削除」ボタンで該当案件の削除を行う
項目名 必須 説明
案件名 案件の名称
PM プロジェクトマネージャーだった場合チェックをつける
期間 案件の参画期間

# 案件詳細

  • 案件内で複数の領域を担当する場合を考慮し、担当領域を複数作成でき、それぞれの担当領域ごとに使用技術や担当作業などを選択する形式となる
  • 「+」ボタンで担当領域を追加、各担当領域ごとの「☓」ボタンで該当担当領域の削除を行う
項目名 必須 説明
カテゴリ 担当領域のカテゴリ名称を選択
稼働割合 担当領域が案件内でどれくらいの稼働を締めていたか選択。同一案件内で合計 100%になる形で登録する
TL 担当領域がテックリードだった場合チェックをつける
使用技術 担当領域内で使用した主な技術を選択
要件定義〜保守 担当領域内の各種役割をそれぞれどれくらいの割合で努めたか選択する。同一担当領域内で合計 100%になる形で登録する
補足 担当領域の補足内容を記載

# 公開設定の注意事項

  • 「公開サイトを更新する」を押下すると現時点で画面上に表示されているデータではなく、それら画面上で入力したデータを「更新」ボタンで反映したものが公開される。 つまり、画面上だけでデータを変えて、「更新」ボタンを押さなければ「公開サイトを更新する」を押下しても反映されない為、データを変更した場合必ず「更新」ボタンを押下する必要がある。
  • 「公開サイトを更新する」を押下した際、公開ページが自動的に新しいタブで開かれるが、ブラウザの設定で新しいタブを開くことを制御している場合開かれなくなる。 その場合は、https://dev.yakusys.com/user?「公開URLの文字列」で手動でページを開く
エンジニア情報公開画面_各グラフ詳細説明

(参考)グラフのポイント計算式 (opens new window)

# 折れ線グラフ

  • エンジニア担当領域ごとに、過去 10 年の稼働推移を表示
  • 縦軸は月、横軸は年

# レーダーチャート

  • エンジニア担当領域ごとに、独自の集計ロジックで計算したポイントを表示
  • 技術とマネジメントの 2 種類のポイントを表示
  • ポイントの目安値として、1 年間ずっと高難易度の業務をやっている場合 10 になる計算

# バブルチャート

  • 各技術ごとに、独自の集計ロジックで計算したポイントを表示
  • 縦軸はポイント、横軸は使用年数、円の大きさはポイント ☓ 使用年数=成熟度

# 円グラフ

  • すべての案件から集計した各役割ごとの割合を表示